先日第4回日本Androidの会北海道支部勉強会で講演したんですが、その時のプレゼン資料を公開します。
Androidとクラウドでデータを同期させるライブラリを作ってみた
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内容は、データってクラウドに「も」持たせた方が何かと便利だよねーって話と、じゃーライブラリ作って定型化したらみんな使いやすいかもねーって話と、具体的な使い方の話です。
次のような使い方を前提としています。
- ユーザはAndroid端末1台と、GAE上のサービスを同期できる。(複数台と同期できる方が楽だけど、同期方法が複雑になるので断念)
- アクセス元のAndroid端末は、電話番号やシリアルを使って自動認識させる。(これはポン付けで動く)
- Android内のSQLiteに保存されたデータを、そのままの形でGAE上のDataStoreにも入れておき、必要であればリカバリもできる。(データ構造によりカスタマイズが必要)
- 基本的にHTTPリクエスト(実際にはhttps)を使ってデータを送り、そのレスポンスに対してコールバックを使って制御する。
- RESTっぽい使い方で、CRUDあたりまでは簡単に使えそう。
- 詳しい使い方はサンプルアプリのソースを読むべし。たった300行強(SyncTestActivity)だし。
ライブラリとサンプルアプリはオープンソースとして公開しています。
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