2013年9月30日月曜日

MacでParseのCloud Codeへのデプロイコマンドparse deployでエラー発生

ちょっとハマったのでメモ。

Parseのサーバサイド実行環境であるCloud Codeのチュートリアルを試してみたんだけど、サイトの通り

> parse new MyCloudCode

した後に、Windows版のparseconsole.exeから

> parse deploy

するとちゃんと動くのに、Mac/Linux版(試したのはMac)のparse deployではエラーが発生して、pythonのバックトレースが出て止まった。

ググってみたら、

> curl -s https://www.parse.com/downloads/cloud_code/installer.sh | sudo /bin/bash

して新しいparseコマンドをインストールし直せばいい(古いとエラーが起きる)とあったけど、これでは解決しなかった。

もうちょっと調べてみると、pythonの特定バージョンでは動かないという報告を見つけたので、自分の環境を調べてみると、macportではpython25パッケージを使っていたみたい。

> port select --list python

してから、

> sudo port select --set python python27

としてインストール済みのpython27(具体的にはPython 2.7.3)に切り替えたら正常にparse deployできた。

2013年9月16日月曜日

OSC2013北海道での講演資料

やっと今年の分だ(汗)

今年は、本当はスマートグラスの話をしようと思ってたんだけと、google glassは変えなかったのでvusixのM100を狙ってシルバーライセンスを購入(評価版が早期にもらえる)したんだけど、当初の予定より送れているらしくて、実物がOSCに間に合わないという問題が発生!

急遽、BaaSネタをこしらえました。

Parseは完成度高いしドキュメントしっかりしてるのでオススメです。

でも、さくっとGCM飛ばしたい時以外は、あまり効果的な使い方が見つからないかも。(結局サーバ側のコードを書きたくなるけど、ParseのCloud Codeじゃ足りない気がする)

といいつつ、今年のGoogle I/Oで発表されたはずのMobile Backend Starterは無かったことになってる(サービスとして発表したのではなく、サンプルアプリとして公開するつもりだった?)ようで、これもそのまま使うには微妙。

でも、サーバ側コードいじるつもりなら、Mobile Backend StarterのコードをGithubから落としてきて、これをそのまま使うのではなくてテンプレートとして使うなら、つまりMobile Backend Starterの元になっているGoogle Cloud Endpointsを使って拡張ありきでつかうなら、これが自分の使い方としては一番現実的なのかなぁと思った。AndroidもiOSもWeb(JavaScript)も使えるからね。

去年のAndroid勉強会でADKを扱った時の資料を公開する

去年のOSCの流れだと、去年のAndroid勉強会でADK扱った時の資料も会ったほうがいいかなーと思ったので上げておきます。

こっちはSlideShareにはアップしておいたんだけど、ブログに貼るの忘れてた…

今更2012年のOSCの講演資料を公開する

ある御方に「もう2年ぐらいブログの更新止まってるよ」と言われたので見なおしてみたのですが、去年のOSCの資料上がってないですね…

単純に忘れてました…

せめて発表した資料ぐらいSlideShare経由でアップしておいたほうがいいかなーと思い直したので、整理します。

講演内容は、Android端末を複数使って、脳波(B3Band使用)と手元のスマホで戦車のラジコンをコントロール(ADK使用)し、的を画像認識(OpenCV使用)してBB弾を発射し、それをシースルー型HMD(BT-100使用)で表示するというものです。

WiFi環境下でXMPPを使って双方向通信することで、拡張可能な形で作っています。