現在お仕事が無いので色々研究開発を進めてまして、個人的に興味があるiBeacon周りのプロトタイプを作ってみました。
使い方やできること、測位精度などは動画を見てもらうのが早いです。
全部入りで作ったので、簡単に内容だけ見たい方はこちら↓
アプリはほぼ同じでiBeaconを3mスパンぐらいで配置しています。
まだちょっと動画は準備出来ていないのですが、ヒートマップ連動版も準備中です。
こんな感じで。
今は送信側と受信側を入れ替えて、iBeaconを持って室内を歩くと、Raspberry Piなどの名刺サイズPCが読み取るようなシステムを作ってます。
これ、何に使えるのか考えてるんだけど、
- iOSのiBeaconを使った近接検知(店に来た、特定の棚に近づいた)より、もうちょっと踏み込んだ来店イベントやクーポンとして
- 工場などでの工程ごとの作業時間管理
- 来店客の動線を把握することで、商品のディスプレイ方法の最適化、興味のある商品ニーズの発掘、興味から購入に至るプロセス(いわゆる買い方)の研究など
みたいな感じかなぁ。
ただし、現状ではBLE対応スマホ(iPhone 5S/5C/4S/Android 4.3以降など)、またはiBeaconなどのBLEペリフェラルを持ってないと使えないのが問題かなぁ。
博物館など、入り口でiBeacon渡せるような感じなら問題ないんだけど。
事業化したいので、興味ある方は右のプロフィールから連絡ください。
1 件のコメント:
とても興味深いです。おもしろい。
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