てか、おいらはるびま原稿担当で、まだ書ききってないので、おいらにとってのRuby会議01はまだ終わってないぜっ(何?
でも、この調子だといつまで経っても感想を書かなそうなおいらが居るので、ここで簡単に。
いやー凄かったですね、札幌Ruby会議01。おいらRuby界の流れとかエライ人(良い意味で)はあまり知らないのですが、発表内容から察するに相当コアな人ばっかりだったはず。
また、道外からの一般参加者も凄い人ばっかりでしたね。
誰かも言ってましたが、内容や会場設備は3000円ぐらい参加費取ってもおかしくないぐらいだったと思います。
発表内容も良かったと思いますが、Ruby(というかシステム構築全般)に詳しい人と、くだけた場で雑談できたのは凄く刺激的で、ためになりました。ライトニングトークやってよかったー(最近は懇親会まで参加することが少ないのですが、札幌だとあまり濃い話をできる人が集まらないし、LTは話のネタにもなりました)
さて、大成功に終わって満足度も高かった札幌Ruby会議01ですが、改善が必要かなと感じた部分もあったので、感じたことをまとめます。
参加受付開始から1日で定員に達するのは問題だと思います
実際、迷っている内に締め切られたって知り合いが結構居たようです。が、これは運営側の落ち度ではなく、期待が高過ぎたのが原因でしょうね。1回目から需要を読むのは難しいですし。
会場はずっとサテライトを使うのならば、もうちょっと席を増やしても大丈夫な気がしました。(サブスクリーンと音響設備が整っていたので)100席+立ち見も受け入れて良いかもと思いました。スイーツタイム用の机を外に出せばもうちょっと入るかなぁとか。(どこまでが借りられるスペースなのか知らないのですが)
結果論になっちゃうけど、来たいけど(会場スペース的な理由で)来れない人が居たのは、やはり残念でした。
あとは、外部に会場を探すとかでしょうか。この内容なら参加費取るのは全然問題ないと思いますし、回数を重ねて人数が大体読めるようになってから再検討でしょうか。
スイーツタイム
Ruby札幌とか、他のコミュニティのいくつかは、懇親会は設けずに、昼食会を設けていますよね。家族が居て、特に子供がいたりすると、勉強会の後に遅くまで呑めない人が居るので、じゃあ昼間にやろうかって理由だったと思います。実際、おいら最近懇親会に参加したいけど家族の目があって参加できないので、今回のスイーツタイムのような時間はとても貴重です。呑めないと(腹割って)話せないとか、呑んだら(頭が回らなくて)話せないとか、ありますけどねw
おいらスイーツタイムの趣旨を理解しないで(自分で買った物を弁当代わりに自分で食べるんだろうと思っていた)、適当に買っていったんだけど、みんなはどうだったのかな?
(スピーカー向けの交流の場としての打ち上げではなく)一般参加者同士の交流の場としてのスイーツタイムだったと思うんだけど、これはみんなどう思ったんだろう。自分は知り合いも居たし、LTの関係で話しかけられることも多かったので、おいらにとってもすごく楽しかった時間だった。
けれども、知り合いの居ない一般参加者にとっては、本番が始まる前にスイーツタイムがあったため、前提知識がないとスピーカーの方々と話すきっかけが無かったんじゃないかなと思う。(というのを、スイーツタイムに一人で観客席に座っている人を見ながら思った)
時間は1時間だっけ。あまり長くてもだらけるので、ちょうどいいのかも。でも、タイミングはセッションとセッションの間の休憩がてら、とした方が良いのかも知れない。(脳が甘い物を要求してくる頃とか)
前半堅い話、後半砕けた話。間の休憩はスイーツタイム、とかね。
セッション内容は高度な話に偏っていたような印象があります
強烈に興奮を覚えた人が居たのと対照に、全然わからなかった人も居たようです。(自分はよく知らないのですが)Ruby会議ってそんなもの、というのもあるのかもしれませんが、Ruby人口が少なく、全員モチベーションが高いと限らない地方版なのだから、Rubyピラミッドの底辺向けのものがもう少しあっても良かったのではないかな、と思いました。
提案ですが、カジュアルな勉強会の進め方 | IDEA*IDEA みたいに、あらかじめRubyに関する質問を受け付けておいて、雑談会みたいな感じでその解決法についてライブで回答・討論するというのはどうでしょうね?(たまたま記事を読んでこんなのどうかなと思っただけですが)
んーと、要は、話のレベルを落とすのではなく、Rubyをあまり知らない人とか、思いっきりビジネス寄りの人でも参加できるようなイベント(? 仕掛け?)を盛り込んでもいいのかなぁと。せっかく知識豊富な人が揃っているので。
イビキかいてた人居ましたね
まぁ、寝るのは本人の問題なんですが、同じ人が2回ってのはちょっと酷かったですね。(ちょっと見た顔な人なのですが)
5m以内の人はほとんどイビキ聞こえてたみたい。
先の高度な話ってのにちょっと掛かってくるんですが、運営側としての対応は(1 セッション内容の検討 (2 あまりに酷い人が居たなら退場願うとかでしょうか。でも、こういうのって、運営側がどうこうというより、参加者同士の雰囲気とか空気なのかなー。
まぁ、おいらの真後ろの人だったんで、おまえ言う前にやれよって感じですか(汗
個人的要望
おいらの場合、主な興味の対象がRailsなので(Rubyも好きなんですが)、Railsに関する話も聞けると嬉しいなーとかとか。
初学者用のRailsの本やRubyの本はあるんですけど、例えば↓がサポートしてないような大規模・高負荷環境での運用ノウハウとか聞きたいです。みんなが知ってるサイトなら、Twitterはどうやって負荷対策したのか、など。たぶん、知ってて作るのと、知らないで作るのは、見た目が同じでも内部構造が違うと思うので。
"Ruby on Rails 逆引きクイックリファレンス Rails 2.0対応" (大場 寧子, 大場 光一郎, 久保 優子)
最後に
スタッフの方々、本当にお疲れ様でした。次回も一緒に頑張りましょう。
次回は来年の前半でしたっけ?(うろ覚え)
楽しみにしてます。
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