2007年12月17日月曜日

CakePHP 1.2系

個人的にはRuby on Railsが好きなんだが、会社はPHPオンリーで、Rubyを使うと反発が強そうなので、CakePHPを試してみた。

個人的に、Ruby on RailsとCakePHPを比較してみると…

Ruby on Railsの利点

・豊富なプラグイン

・irbを使ったテストやバッチ

Ruby on Railsの欠点

・実行環境はapache1.2+mod_proxy_balanser+mongrel_clusterが現実的な線だけど、PHPと比べるとちょっとおおげさっぽい感はあるよね。

・この構成って、知識ない人は組むことさえできないよね。(わかってしまえばすぐなんだが)

CakePHPの利点

・PHPのノウハウは持っているので、いざというときに安心できるかも。

・配置や実行はPHPらしく、ポン付けで動くのはすばらしいね。

・PHP4/5両対応なのはいいね。

CakePHPの欠点

・ブラグイン少ないね。

・実用的なscafoldないね。

・やっぱRuby on Railsの焼き直し感や後追っかけ感が強くて、追っかけてるCakePHP使うなら、先頭行ってるRuby on Railsす使うのが一番いいのでは?ってやっぱり思うよね。

・irb見合いのものがないから、ちょっとしたテストやバッチを作るのがちょっと面倒だよね。

・PHPでもActiveRecordが使える。ただ、Model.find(:all).toXMLとかできなさそうなのは、Flex使いとしては残念。

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